洋館の王様~旧岩崎久弥邸(旧岩崎邸庭園)~後編

旧岩崎久弥邸は和洋館並列型住宅で、洋館からに和館へと続く通路がある。

そして和館には御茶席があり、こちらももまた素敵な空間が広がっている。

広間の板戸にはミミズクが描かれている。
「わ、こんなところに。ミミズクちゃんかわいいな」位にしか思わなかったが、その絵は大変貴重なものだったらしく後からそのことを知った。

(こいいう「後から知った系」が多々ある。でもそれで良いと思っている。)

昔の日本画で動物が描かれていると妙にテンションが上がる。

きっと、昔の人も動物に対して「かわいいな」と愛おしく思う気持ちは一緒だったんだなと、勝手に親近感を持ってしまう。

お抹茶と和菓子を頂きながら、洋館部分の印象的だった場所を思い出したり、お庭を眺めたり…ゆっくり、静かな時間が流れる。

じっくり内部を見学した後は建物を出て、南側外観へと向かう。

庭から規則正しい造りの開放的なベランダを眺める。

1階2階の吹き放ちのベランダがとても美しいのだ。

ここからの眺めが大好きだ。

ローアングルで何枚写真を撮ったことか…。

国立西洋美術館や国立科学博物館の展覧会に合わせてまた来よう。

展覧会を見た後はだいたい興奮気味なので、ここにきて落ち着きたいと思う。

調べておかなくては。

旧岩崎久弥邸(旧岩崎邸庭園)
■国指定重要文化財
■東京都台東区
■設計 ジョサイア・コンドル
■明治29年(1896)
■造り2 階建・地下室付